|
|
|
第3回 メディカルケアネット蜃気楼 市民公開講座
わたしの終活
~もしも、を一緒に考えよう~
|
|
日本では、これまでに例を見ない超高齢社会を迎えようとしています。魚津市でも高齢化率が高く、これから迎える高齢社会をどう乗り切っていくかが大きな課題です。医療依存度が高くなる高齢者が増える事で、医療費が益々ふくれあがり、魚津市の財政にも大きな影響が出ています。メディカルケアネット蜃気楼では、魚津市の医療行政及び福祉政策、そして多職種の専門家の方々と強い連携をとり、在宅医療を通じて疾患を抱えておられる高齢者でもより豊かな生活が送って頂ける様、お手伝いをするための活動をしています。本日の講演が、皆様の日常生活に少しでも参考になる事を祈念しております。
メディカルケアネット蜃気楼 代表 桝﨑繁喜
|
|
|
◎開催報告 2019/10/09 UPLOAD!
|
|
日 時 |
令和元年10月5日(土)14:00~15:30 |
|
|
場 所 |
新川文化ホール 小ホール |
|
主 催 |
メディカルケアネット蜃気楼 |
|
共 催 |
魚津市、富山県新川厚生センター魚津支所、新川地域在宅医療支援センター、富山ろうさい病院、魚津市歯科医師会、魚津市薬剤師会、魚津市社会福祉協議会、魚津市介護保険サービス事業者連絡協議会、魚津市医師会 |
|
内 容 |
テーマ:
わたしの終活 ~もしも、を一緒に考えよう~
・超高齢化社会に備える
・地域での看取り
・エンディングノートの書き方
|
|
参加者 |
120名 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
今回の参加は何回目ですか?
|
今回の公開講座を何で お知りになりましたか?
その他 内訳 職場2人、社会福祉協議会1人、魚津広報1人、医療機関に置いてあった1人 |
|
|
お住まいはどちらですか?
その他 内訳 富山市2人、無回答6人 |
性別
|
|
|
年代
|
今回の講座はわかりやすい内容でしたか?
|
|
|
今回の講座の内容は役にたつものでしたか?
|
またこのような市民公開講座に参加したいと思いますか?
|
|
◆ご意見◆
- 年金収入の範囲内で、家族に負担をかけないで最期を迎えられたらと思う。(費用が心配)
- タイムリーな講座でした。夫の母がけがで入院し、キーパーソンは父ですが高齢のため説明や決めごとが夫や嫁にくることが多くなっていました。在宅介ゴを考えていますがこれからのことを話し合っておく必要を感じた時期でしたので情報や現実を知れたこと助けとなりました。
- 実際の介護者の人の話を実際介護していた人の話だったので。すごくわかりやすかった。亡くなるまでの期間はちがい、事前にACPを考える事の重要性を感じました。
- 事例発表はとても良かったです。特に在宅の例は、家族間の話し合いとケアチームの話し合いがきちんと行われており、本当に今回のテーマに合っていたと思います。このようなケースが、普通になるよう本人も支援チームも意識していくよう啓発すべき。
- エンディングノートの記入の例があるといいですね。
- 特別養護老人ホーム、老人病院の違いや特に費用について国民年金の人etc。費用が高いと質のいいケアをしてもらえるのか。お金がないと質の高いのはうけさせてもらえないのか。老人ホームの選択のしかたは?必要な時にすぐ入居できるのか。あんどの里以外の意見をききたかった(新川病院/魚津病院/きんさんぎんさん)市民公開講座で1人暮らしになった時に(病気で相手がいなくなった時)(子供がいるけど仕事の関係、お嫁にいっていない)どんな生活すればいいか。魚津でどんな事をしているのか。(仲間作り/死に方/病気の時)してほしい(食事/旅行)孤独死とか。
- ていねいな事例発表がよかったです。(あんどの里の2つの例)(ACPを初めて知った。えんげ機能など少しずつ低下していくのだと思った)自己肯定を大切にしたい(始めてエンディングノートを手にしてから自分の環境も少し変わり、世の中も少し変わったと思う。記入したものはストックしておこうと思った。
- ばくぜんと生きていた。自分とのかかわりについて真剣に考えないといけないと思っていたが、なかなかきっかけがつかめなくてこれから考えてゆこうと思いました。
- とてもわかりやすかったです。
- 施設へお見舞いに行きますが、自分や家族が利用することを前ていにした見学会があれば参加したいと思います。
- エンディングノートの書き方を初めて聞くことができてよかった
- 介護従事者としての思いや考えは当事者になった時、を考えると全く違うものだと感じた。あくまで家族の想いが、中心であり、支える側が想う事がかえって妨げや、葛藤にもつながる事もある。ただ、今回の事例のような、ACPや、情報共有を綿密にする事で最期を穏やかに向かえる事もできると改めて学ぶ事ができ、今後の人生にも生かしたい。
- 主人を35年介護を続け、令和1年6月16日に送りました。
- 訪れるであろう事は分かっていても終活の心準備のとっかかりになっていると思います。ありがとうございました。
- 角度を変えた内容の話もあれば良かったと思います。
- あんどの里以外の例も他に2,3例あげてほしかった。良い例ばかりでなく大変な例を知りたい。
- ACP=本人・家族の移行確認
- 高齢の親や祖父母を持つ家族向けに、親や祖父母が元気なろうにしておいたほうが良いこと、介護が必要になっときの動き方などの内容を市民公開講座で取り上げてほしいです。
- 具体的な例をあげて、わかりやすかった。“わたしの生き方暮らし方ノート”はぜひ記入してみたいと思いました。施設が混んでいてなかなか入所できない状況で在宅で家族に負担がかかり大変だと思う。近所づきあいも大事な事です。
- 人生をふり返え考える良い機会となりました。
- 「わたしの生き方・暮らし方ノート」がとても良かった。
- なんとなく基本的な内容だった
- 本日はありがとうございました。又何かの節は出掛けたいと思います。9月1日に兄が亡くなり、いろいろ事考える事が出来この先の事、思う事、いろいろあります。
- 各々親を送り、今私自身を考えるのによい講演でした。
- 自分は、どう生きたいのか―どう選択するか―どう生活して行くか
- まだ健康に不安のない高齢者に自分の最後を考えてもらうのはなかなか難しいです。
- 自分では病院で最後を向かえたいと思ってたが、自宅でも、こんなにも社会で援助できるサービスがあるのだとおどろかされた。今一度、今度は家族でACPを話しあいたい
- エンディングノートの件はよく理解出来ました
- この公開講座は、大変わかりやすく今後の生活に活用したいと思っています。介護必要はランク説明を加えてほしかった。(要介護1~5の範囲のこと)
|
|
ご協力、誠にありがとうございました。皆様のご意見を参考にして、より良い市民公開講座を開催するように努力します。 |
メディカルケアネット蜃気楼主催 第3回 市民公開講座 |
代 表 |
桝﨑 繁喜(桝﨑クリニック) |
|
|
|
|