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令和5年度 新川地域在宅医療支援センター 市民公開講座

 
 
 
 

 新川地域在宅医療支援センターは、在宅医療の普及啓発のため毎年市民公開講座を開催してきましたが、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため多くの方を会場にお招きする会は3年間開催できませんでした。  4年ぶりの開催となる今年度は“認知症”をテーマといたしました。著しいスピードで高齢化が進行している我が国では認知症高齢者が年々増加しており、家族や身近な人で認知症になった人はいないという方は少ないのではないでしょうか。認知症とは脳の様々な障害により認知機能(記憶力や判断力)障害が発現し、これに環境やケアの状況などの要因が加わり幻覚、妄想、徘徊などがみられ、日常生活に支障が出て“生活がしづらくなる”病気です。残念ながら現在のところ進行を遅らすことはできても一部を除き治すことはできません。だれもが皆患う可能性があり、自分が認知症になったらどうなるの?家族がなったらどこに相談すればいいの?と不安を感じたり、今日も大きな困難と悩みをかかえながら認知症の御家族を家庭で介護されている方も多いと思います。  本講座では、新川地域(魚津市・黒部市・入善町・朝日町)の医療・介護・福祉・行政の現場で、認知症の人とその家族を日々支えておられる認知症看護認定看護師、行政担当窓口相談員、認知症疾患医療センター精神保健福祉士、ケアマネジャー(自宅・認知症高齢者グループホーム)の5名の多職種それぞれの立場から、対応法や支援内容についてわかりやすくご講演を頂きます。  参加された皆様が、たとえ認知症になっても必要な医療と介護を受けながら自宅や施設など地域の“住まい”で安心して自分らしく暮らし続けることができること、そしてそのための取組み・支援体制について知識と理解を深められ、認知症に関する不安や疑問の解消におおいに役立つものと期待しております。是非多くの皆様のご来場をお待ちしております。

新川地域在宅医療支援センター 運営委員長:みのう医科歯科クリニック 美濃 一博

 
 
◎開催報告 2023/10/31 UPLOAD!
  日 時 令和5年10月21日(土)14:00~16:30
場 所 黒部市国際文化センター
コラーレ カーターホール
主 催 新川地域在宅医療支援センター
内 容 第一部 講演
どうする?認知症への対応
~みんなで支えあい、安心して暮らそう~
講師:大城 宏子さん
    富山ろうさい病院
    認知症看護認定看護師

第二部 多職種の立場から
1.行政(保健師)
 杉本真優美さん
  黒部市福祉課
2.精神保健福祉士
 佐々木奈緒さん
  魚津緑ヶ丘病院
  にいかわ認知症疾患医療センター
3.介護支援専門員(在宅)
 増垣孝規さん
  朝日町在宅介護支援センター
4.介護支援専門員(グループホーム)
 米澤香織さん
  グループホーム東狐金さん銀さん
  (入善)
参加者 146名
 
 
 
 

アンケート結果PDFダウンロード PDFダウンロード

 

今回の公開講座を何で
お知りになりましたか?(複数回答あり)


その他 内訳
職場で1人、回覧板1人、家族から2人


お住まいはどちらですか?


その他 内訳
滑川市1人、上市町1人、富山市1人、小矢部市1人

 

性別


年代


 


今回の講座はわかりやすい内容でしたか?


今回の講座の内容は役にたつものでしたか?


 

またこのような市民公開講座に参加したいと思いますか?


 
 

どんな内容の市民公開講座に参加したいと思いますか?

  • 今回のような身近な問題の内容の物
  • 実体験等を含めて、説明して頂ける講座に参加したいと思います。
  • 老老介護や高齢者のみの生活の現状。この立場からの関わり方(同居していない)自分の生活(子育て)との両立
  • 定年後の仕事、資格等。認知症サポーター講座
  • 本日のような各部門の方々の話がきける講座
  • 又、認知症についてをいつかお願いします。
  • 高齢化社会で地域が出来る事
  • 5080問題について
  • 今回のような医療に関する内容の講座に参加したいと思います。
  • 認知症、介護予防
  • 障害者支援について。高齢化が進む地域での町内会活動のあり方
  • 終末期医療について
  • 本日の開演前に、スクリーンで上映されていた人生会議、終末医療のテーマ。高齢者世代に限らず、全世代が参加できるテーマ(ヤングケアラー問題なく)。少しユーモアもある寸劇タイプ講座
  • 地域づくりについて
  • 先進地の取り組み状況を知りたい
  • 同じような内容
  • 心の健康について、介護について、在宅介護で受けられる支援など→くわしく知りたい
  • 認知の人の対応について
  • 高齢化の時代どうのように生きるか
  • コロナ禍を経て、座板療養、在宅介護上で気をつけることを教えてほしい
  • 介護とAI、ロボット、アシストスーツ
  • 健康に関わる講座
  • 終末期医療
  • 運動機能低下について
  • 市役所、町役場などの機能と住民のつながりをわかりやすく説明する講座を開催されれば良いと思う。(どのようなどんな部署が住民とつながっているから住民は心配する事なく、安心ですよと分かる説明があれば良い)
  • 認知症についてもう少し理解を深めたい。(人生会議や死後の事務について誰が担当か考える機会があれば良い)

今回参加された理由は何ですか?

  • 興味があったから
  • 認知症について、最近の治療や介護の事が知りたかったから
  • 認知症の取り組みが具体的にどのようにされているのか知りたかった
  • 在宅介護しているが、認知症の一般論を知りたかった
  • 夫婦そろって後期高齢者になりました。自分たちのために、必要な知識を得たいと思い参加しました。
  • 近くに認知症の人が居たので
  • 認知症の患者さんが多く入院され退院後の生活の場の選択肢が少なく、これがこの人にとってよかったのかいつも不安に思う。何か前向きに考えられるようなアイディア、話がきけたらと思った
  • 身内に認知症のものがいるので
  • 父親が認知症で色々な方の話を聞きにきました
  • 知識のアップデート
  • 老老介護、高齢化社会にいつ自分達の身になるかと毎日思う日々で複雑な医療制度の為、対応しにくいので知っとこうと思って
  • 夫が認知症で、自分も他人事でなく、認知症に対する知識、今からでも直に行動に移せることを知りたくて
  • 自分がなった時の参考にしたい
  • 市民公開講座に興味があったから
  • 認知症に興味があったからです
  • 同年代に認知症の人が増えて来たので
  • 親が認知症になった時にどう接せしていけば良いのか知りたかった。
  • 家族が認知症になり、まったく対応がわからず少しでも認知症のことを知りたいと思った。今は不安だけです
  • 家族(夫)がアルツハイマー型認知症をわずらっており講座に参加し参考にしたかった
  • 近所、友達に認知症状の方がおいでるので、どのように接すればよいか知りたいので(家族とは話した事がない)
  • 自分は、どう生きようかと思って
  • 認知症の母をみている為
  • 夫婦とも70代高齢になり今後の備えとして、「地域づくり」はどうなって行くのかな?その内容は
  • 認知症のことを知りたかったから
  • 自分のため、家族のため
  • 親族に初期認知症の人が居る
  • 家族に認知症がいるので話を聞きたいと思い参加しました。とても参考になりました
  • 自分自身にも認知症状が出て来ていますので、今後の自分の状況を考えたいと思いで本日来場致しました
  • だんだんわすれ物が多くなったので
  • 母親の物忘れが多くなった
  • 自分の高齢化、覚えること、思い出すことが出来なくなってきた。テレビラジオの対話が分かりづらくなった。対話で笑う場面があるけど理解できない
  • 私は民生委員児童委員をしている。近所(町内)に認知症の方がいるので何か手助けになることがあれば、と思って参加した
  • なる前に多少の知識を持っていれば、自分を見詰める時間を作れるのではないかなあと思って参加して見ました。毎日寝る前に自分の一日の行動を思い直して寝ます。
  • コロナ禍以前から講座を受けていたので、参加した。その頃よりは自分自身年齢がすすみ、また世の中も、〝コロナ禍〟〝異常気象〟など想定外の状況がおこり、少し安定してきた今の機会に再度受講を希望した
  • 現在、自分が高令になって今後夫婦ともどうなるのかどう対応すればよいのかの参考とさせていただきたく参加しました。
  • 母が要介護1(認知症)に今年認定され、対応に苦慮しているため、(母は鹿児島県内で1人ぐらし)
  • 高齢の母のもの忘れがひどくなり、興奮して怒る姿をよく見せるようになった。もしかして認知症の始まりかも…と思い、今回参加させていただくことにした
  • 日々、認知症の方々と関わっており、原点を思いかえしました
  • 認知症や在宅医療の理解を深めたかったので
  • 認知症の理解を深めるため
  • 認知症をもっと知りたかった
  • 認知症に関する理解を深めたかったので
  • 介護職員として黒部市内で働き、現在は介護職員初任者研修終了を目指す方を支援する職についています。私自身ももう一度認知症について学び直し生徒さん方を応援したいと思い参加しました。