在宅医療用診療材料共同購入システムについて
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現在、在宅医療に関わる開業医、訪問看護ステーションが医療に必要な診療材料にデッドストック(多様な品種・規格で単品購入が難しいため)を生じる事が問題になっています。そこで、新川地域在宅医療療養連携協議会、及び、メディカルネット蜃気楼が中心となり、この問題を回避するため、診療材料を共同で調達し、無駄なく、効率的に提供できるシステム作りを構築したいと考え、診療材料共同購入システム検討委員会を設立致しました。
医療機関、訪問看護ステーション、及び行政からなるメンバーが委員となって、平成24年1月30日(月)、同2月20日(月)の2回に亘って診療材料共同購入システム検討委員会を開催し、システムの検討及び決定を行ない、同3月19日(月)には、関係機関・施設に向けて診療材料共同購入システム説明会を実施するに至りました。私たちは、在宅医療をしておられるすべての先生方に利用して頂きたいと考えております。